志と行動力

幕末紀行日記

都心ぶらり

はい!半年くらい更新0!

っていうか新徴組後、数ヶ月旅をしていませんでした。人生初のバイトがあったのです。

それが忙しい忙しい!酷い時で週6入っていたときがありました。まぁ始めてから三ヶ月経った頃に不況の煽りで店が閉店したので忙しいのも三ヶ月だけでしたが。

というわけで、その時の記事をまとめようと思います。

11月4日に、世田谷・鶯谷・上野をぶらぶらしてきました!

なんでここを選んだかは不明。ノリです、多分。とりあえず行くとは決めておいたものの、どこへ行くかは当日電車に乗りながら決めました。えへん。←

以前リア充に買ってもらった「幕末・明治さんぽ帖」という雑誌を見ながら、どこへ行こうか考えていきました。

武蔵境や三鷹あたりもなかなか見たいものがありましたが、世田谷線久々に乗りたいな~と思ったので、ちょいと足を延ばし新宿まで向かいました。下高井戸へ行き、そこから世田谷線

世田谷線に乗ったのは…確か松陰神社に行った時以来です。ローカルな電車だいすき。

山下で降りて向かったのは豪徳寺です!

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徒歩2分くらいと書いてありましたが、もちろんわたしが表示通りに行けるわけがないので、10分かかりました。いや、でも10分というのはわたしにしたら上出来。

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桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の墓があります。彦根二代藩主、井伊直孝が寺の飼い猫の手招きに誘われ立ち寄ったところ、雷雨を免れたことから井伊家の菩提寺となっているそうです。

境内には招福観音堂があり、招福猫児(まねぎねこ)発祥のお寺といわれています。

お次は幕末より少し後。明治の俳人正岡子規の子規庵へ向かいます。

山手線で鶯谷まで行き、北口から歩くこと5分。正岡子規の門弟、寒川鼠骨により再建された場所です。

……まぁやはり迷って辿り着けず、結局鶯谷をぶらぶらする羽目に。ずっと子規庵に行きたいと思っているのになかなか行けません。

ここで寄ったのが徳川幕府第十五代将軍、徳川慶喜が謹慎した上野の寛永寺

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勅額門から立ち入りは出来ませんが…(^_^;)

そのあとはぶらりぶらり、近場を気の向くままに歩いていました。

途中見つけたのは旧因州池田屋敷表門。別名黒門です。

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国立博物館の屋外展示物で、国の重要文化財に指定されています。土日祝に開門ということで、丁度開門していました♪

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上野の町並みを眺め、都会気分を存分に味わってきました。途中小さなお祭りもやっていたのかな?

そろそろ帰るか、と駅に戻り帰宅。

まっっったく計画性のない旅でしたが…私らしく気ままに巡れたと思います。

いつか子規庵行くぞ~っ!